マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は5年?更新しないとどうなるか解説

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マイナンバーカードを持っている人の中には、
- 「電子証明書の有効期限って何年?」
- 「カード自体の有効期限とは違うの?」
- 「更新しないと何が使えなくなるの?」
と疑問に思う方も多いでしょう。
マイナンバーカードには「カード本体」と「電子証明書」という2つの有効期限があります。特に電子証明書は5年ごとに更新が必要なため、期限切れになるとさまざまな行政サービスが利用できなくなります。
この記事では、電子証明書の有効期限や更新方法、期限切れで困ることについて、わかりやすく解説します。
マイナンバーカードには2種類の有効期限がある
実は、マイナンバーカードには次の2つの有効期限があります。
| 種類 | 有効期限 |
|---|---|
| 電子証明書 | 発行から5回目の誕生日まで |
| マイナンバーカード本体 | 発行から10回目の誕生日まで(18歳未満は5回目) |
この違いを知らない人は意外と多く、「カードの期限はまだあるから大丈夫」と思っていても、電子証明書だけが失効してしまうケースがあります。
電子証明書とは?
電子証明書とは、「本人であること」をインターネット上で証明するためのデータです。
現実世界では運転免許証などで本人確認をしますが、オンラインでは電子証明書がその役割を果たしています。
例えば、
- マイナポータルへのログイン
- e-Tax(確定申告)
- コンビニで住民票などを取得
- 健康保険証として利用
- 各種オンライン行政手続き
などで利用されています。
つまり、電子証明書が使えなくなると、便利なオンラインサービスの多くが利用できなくなります。
電子証明書の有効期限は5年
電子証明書の有効期限は、
発行日から5回目の誕生日まで
です。
例えば、
- 2026年4月10日に発行
- 誕生日が8月20日
の場合は、
2031年8月20日
まで有効となります。
「5年後の日付」ではなく、「5回目の誕生日」が基準になる点を覚えておきましょう。
更新しないとどうなる?
電子証明書が失効すると、次のようなサービスが利用できなくなります。
マイナポータルにログインできない
健康保険証や年金、税金などの情報を見るためのマイナポータルにログインできなくなります。
行政手続きをスマートフォンで済ませたい人には大きな影響があります。
e-Taxで確定申告できない
自宅から確定申告を行うe-Taxでは、電子証明書による本人確認が必要です。
期限切れになると、オンライン申告ができません。
個人事業主や副業をしている人は特に注意しましょう。
コンビニ交付サービスが使えない
コンビニで取得できる
- 住民票
- 印鑑証明書
- 戸籍証明書
などのサービスも利用できなくなります。
市役所まで行く必要があるため、不便になります。
健康保険証として使えない場合がある
マイナ保険証を利用している人は、電子証明書が失効すると利用に支障が出ることがあります。
現在は一定期間利用できる措置もありますが、将来的な制度変更も考えられるため、期限内の更新がおすすめです。
各種行政手続きができなくなる
最近は多くの行政サービスがオンライン化されています。
電子証明書が失効すると、
- 子育て手続き
- 引越し手続き
- 各種証明書申請
なども利用できなくなる可能性があります。
更新のお知らせは届く?
はい。
有効期限が近づくと、通常は地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から
「電子証明書有効期限通知書」
が郵送されます。
通知が届いたら、できるだけ早めに更新手続きを行いましょう。
ただし、住所変更をしていない場合などは届かないこともあるため、自分でも有効期限を確認しておくことが大切です。
更新手続きはどこでする?
更新は、お住まいの市区町村役場の窓口で行います。
持ち物は一般的に、
- マイナンバーカード
- 有効期限通知書(届いている場合)
です。
手続き自体は比較的短時間で終わることが多く、その場で新しい電子証明書を書き込みます。
更新手数料は?
通常の更新であれば、
手数料は無料
です。
ただし、カードを紛失した場合の再発行などは手数料がかかる場合があります。
更新はいつからできる?
電子証明書は、
有効期限の約3か月前から
更新できます。
期限ギリギリになると窓口が混雑することもあるため、通知が届いたら早めに手続きを済ませると安心です。
電子証明書とカード本体は別物
ここで混同しやすいポイントを整理しましょう。
| 項目 | 電子証明書 | カード本体 |
|---|---|---|
| 有効期限 | 5回目の誕生日 | 10回目の誕生日 |
| 更新場所 | 市区町村役場 | 市区町村役場 |
| 更新費用 | 無料 | 無料(通常更新) |
| 期限切れの影響 | オンライン手続き不可 | カード自体が期限切れ |
カードがまだ使えるからと安心せず、電子証明書の期限も確認しておくことが大切です。
よくある質問
電子証明書だけ更新できますか?
はい。
カード本体が有効であれば、電子証明書だけ更新できます。
更新を忘れてしまったら?
期限切れになっても更新は可能です。
ただし、その間はオンラインサービスが利用できません。
早めに市区町村窓口で手続きを行いましょう。
スマホだけで更新できますか?
現在のところ、多くの自治体では窓口での更新が必要です。
制度は変更される可能性があるため、最新情報はお住まいの自治体で確認してください。
まとめ
マイナンバーカードの電子証明書は、発行から5回目の誕生日までが有効期限です。
期限切れになると、マイナポータルやe-Tax、コンビニ交付などの便利なサービスが利用できなくなります。
ポイントをまとめると、次のとおりです。
- 電子証明書の有効期限は5回目の誕生日まで
- カード本体の有効期限とは異なる
- 更新手数料は通常無料
- 更新は市区町村役場で行う
- 有効期限の約3か月前から更新できる
- 期限切れでも更新可能だが、その間はオンラインサービスが利用できない
マイナンバーカードを便利に使い続けるためにも、有効期限通知書が届いたら、早めに更新手続きを済ませておくことをおすすめします。


